YANN TOMITA (DOOPEES, NAIVES)
〜 ヤン富田、いとうせいこう、大野由美子、小山田圭吾、スージー・キム、高木完、PA: ダブ・マスター X
ヤン富田
1952年、東京生まれ。
日本初のプロのスティール・パン奏者としても有名だが、彼がここ20年の間に行ってきた音楽活動が、どれだけ国内外のミュージシャンやDJ、そしてリスナーに影響を与えたかは計り知れない。ヒップホップ、ダブ、ハウス、アシッド・ジャズ、モンド、エキゾチック、電子音楽etc、これら現在メインストリームとなった様々な分野の先駆者であり、パイオニアの一人。80年代はプロデューサー/コンポーザー/アレンジャー/リミックス/スティール・パン奏者として、あらゆるジャンルのアルバムに参加、またCM音楽、舞台音楽、選曲など幅広い分野でも活躍。88年に、日本初のヒップホップ・アルバムにして日本音楽シーンに残る金字塔となった、いとうせいこうの『MASS/AGE』を制作総指揮。翌年、マーティン・デニーのアルバム『エキゾチカ 90』を共同プロデュースする。90年に入り、究極の制作環境として自己のスタジオ「オーディオ・サイエンス・ラボラトリー」を設立、ソロ・アーティストとしての活動をスタートする。92年、2枚組CDによる1stソロ・アルバム『ミュー ジック・フォー・アストロ・エイジ』をリリース。同年、自分の心臓に聴診器を当てて、心音を楽しむ2ndアルバム『ハート・ビート』を発表。94年には、“必然性のある偶然”を記録したライブ盤『ハウ・タイム・パッシーズ』を発表する。また同年、アストロ・エイジ・スティール・オーケストラ名義で日本初のスティール・パン・バンドのアルバム『ハッピー・リヴィング』をリリース。95・96年には、キュートな歌姫キャロライン・ノヴァクをフィーチャーしたドゥーピーズ名義で『ドゥーピー・タイム』、『ドゥーイッツ!』を連続リリースし、マスを巻き込むポップ・ミュージックを展開。98年、4枚組BOXアルバム(3CD+1CD-ROM)というフォーマットで前人未到の名盤『ミュージック・フォー・リヴィング・サウンド』をリリースする。今年は、インタビューやアーカイブ、原稿等を厳選して構成された書籍『フォーエバー・ヤン ミュージック・ミーム 1』を発売。そのサウンドトラックとも言えるCD『フォーエバー・ヤン ミュージック・ミーム 2』も同時リリースする。9月30日にドゥーピーズのCD『フォーエバー・ヤン ミュージック・ミーム 3』を、11月29日には『ドゥーピー・タイム 2』をリリースする。11年振りとなるライブ活動も再開した。
DOOPEES
ドゥーピーズ
ヤン富田がプロデュースする美少女=キャロライン・ノヴァクのヴォーカルをメインとした超可愛い、キュートでポップなユニット。子供から女性やオヤジまで、誰からも好かれる、可愛いいアニメのキャラを想わせる音楽。それはアイドル・ポップスのキュートさではなく、純粋で混じりけのない、フィルター処理されていないキュート・エッセンス。90年代半ばにリリースされた、1stアルバム「DOOPEE TIME」はTVのCMソングやエンディングテーマ、雑誌の表紙なども飾り、HMV渋谷の邦楽チャート1位に輝くなど一大旋風を巻き起こす。現在でも根強いカルト的(海外でも)人気を持つドゥーピーズの待望の新作は、9月30日に『フォーエバー・ヤン ミュージック・ミーム 3』、11月29日には、2ndアルバム 『ドゥーピー・タイム 2』がリリースされる 。
NAIVES
ナイーヴス
ヤン富田がプロデュースする新グループ。音楽、文学、ファッション、ストリート、TV、お茶の間まで賑わかす注目のユニット登場!!メンバーは、ヤン富田、いとうせいこう、高木完。現クラブ・シーンの生みの親ともいえるこの面々(80年代、伝説のクラブ‘ピテカントロプス”を拠点に3人は活動していた。また日本初のラップ・アルバムをリリースしたのはいとうせいこうであり、そのプロデューサーはヤン富田) が数々の音楽的/文化的実験を経て、2000年代に再開し時、また伝 説と呼ぶに相応しい科学反応、奇跡、マジックが起こるのか?日本語の美しさ、深さを改めて知る事ができる、これはフォーク、ポエット、ラップとも違う新たな日本語音楽。今年リリースされたヤン富田の『フォーエバー・ヤン ミュージック・ミーム 2』にてCDデビューをした。