sonarsound tokyo 2006. Advanced Music and Multimedia Art

 

バック・トゥ・オールドスクール
[2006-09-20, YAMAZAKI Youki]

<sonarsound tokyo2006>開催を一日千秋の思いで待ちわびている皆様こんにちは。
3日間に渡り3つの会場で行なわれるこのフェスをより楽しんで頂ければという気持ちでこの駄文を書き散らしているわけですが……、ラインナップをよ〜く見るとアレレ、あるテーマが隠されてるじゃ? という思い(妄想!? )が沸々と湧き上がってくるのであります。

そのキーワードとはオールド・スクール。

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1989年の「プラグ・チューニン」で衝撃的なデビューを果たし、ジャングル・ブラザーズやトライブ・コールド・クエストらとのネイティヴ・タン一派として時代をニュー・スクールへと促進させたデ・ラ・ソウルや日本のクラブ黎明期を支えた巨匠ヤン富田といったヒップホップ方面のオールド・スクーラーばかりでなく、ヒップホップの根源的要素であるヒューマン・ビート・ボックスを現代的に響かせるどころか未来的音響のレベルまで進化させてしまうアフラ & インクレディブル・ビートボックス・バンドなどヒップホップにしては言うまでもございませんが、テクノ・サイドに於いても然り、なのです

90年代初頭に活躍し、レイヴ・クラシックとして(も)名高い「ストリングス・オブ・ライフ」(リズィーム・イズ・リズィーム)や「パシフィック」(808ステイト)をサンプリングしまくったオルターネイトや彼らが活躍した時代のホワイト盤文化を受け継ぐマッシュ・アップ・チューンを次々と繰り出すゴー・ホーム・プロダクションズなどオールド・スクールというキーワードを思い起こさずにはいられないラインナップが3日間を通して挙げられているわけです。

個人的には初来日となるクラウドプリーザー&サンプロンに注目っす。

ヒップホップの大定番オーディオ・トゥーの「TOP BILLIN'」がズタズタにされながら顔をだす「Mister Magic Evil」<Mental Groove Records>やアシッド・ヒップハウス!! な「The Stoopid Fresshh Thaang」<Viking Music> など今年を代表するフロア・ヒットSwitch「A Bit Patchy 」<Oxyd>好きの方に激しくお勧めしたいアーティストです。

そして何と言ってもサディスティック・ミカバンド(祝再結成! )、YMOと日本の音楽シーンを語る上で欠かせないオールド・スクーラー、高橋幸宏さんのライヴは何が何でも見逃す訳にはいきません。
”with many Friends”というのも誰が出てくるのか非常に楽しみ。
……えっ、あの人も出るんですか!! (以下自粛)。

山崎祐貴

 

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