sonarsound tokyo 2006. Advanced Music and Multimedia Art

sonarsound tokyo 2006: Venue: SonarSound Extra
SonarSound Extra
【 センター広場 - Central Square 】

aus、ametsub、andreas tilliander、bajune tobeta、hans appelqvist、Midaircondo、sora、takashi wadaなど、エレクトロニックを基調とした注目のアーティスト達が3日間に渡りライブ・パフォーマンスを披露(7日〜9日)。また伝説のオールドスクールの巨匠Afrika Bambaataaやスクラッチ生みの親GrandWizard TheodoreらがヒップホップDJの全てを語る「Scratch」(7日夜)、ジェフ・ミルズが80名のオーケストラと夢の共演を果たしたライブ DVD『Blue Potential』Edited Version(8日夜)を特別に放映。ゆったりとした空間で楽しめる良質なサウンドと映画をこの機会に是非ご堪能下さい。

<< LIVE >>

10月7日(土)15:00〜20:30 (Entrance Free)

10月8日(日)15:00〜20:30 (Entrance Free)

10月9日(月・祝)15:00〜18:00 (Entrance Free)

<< Cinema >>

10月7日(土)21:00〜 (Entrance Free)

  • 『Scratch』
    Scratch音楽観までをも過激に変えた巨匠(DJ)達のリアルストーリー。DJの先駆者がパーティで曲のブレイクを始めて、ブレイクダンスやラップといったヒップホップカルチャーが産声を上げた瞬間から、スクラッチテクニックの誕生とレコード盤のビートジャグリング、そして近年のDJ哲学“ターンテーブリズム”にいたるまで、音楽の演奏方法や音楽観までをも過激に変えた巨匠(DJ)たち。彼らの革命と革新の歴史と思想、スタイルの全てを描いた究極のドキュメンタリーが、『SCRATCH』である。

10月8日(日)21:00〜 (Entrance Free)

  • 『Blue Potential』Edited Version
    Blue Potential世界的なDJ、ジェフ・ミルズとフランス、モンペリエ国立管弦楽団総勢80名との共演を収めたライブDVD。実験的なアプローチによって音楽の未来を見据え続けてきたジェフが全身全霊を注いで、自身が築き上げて来た“テクノ”というアフロ・ダンス・ミュージックの最先端のフォームと“クラシック”というヨーロッパの美しいアンサンブルの伝統を見事に融合させた感動のパフォーマンス。彼が人類の未来に捧げた音楽が収められています。
【 東京都写真美術館 - Tokyo Metropolitan Museum of Photography 】

sonarsound tokyo2006 Collaborates With POST[DIGI]GRAPHY
sonarsound tokyo2006が、東京都写真美術館「ポスト・デジグラフィ」展とコラボレート!
POST[DIGI]GRAPHY期間中(10月7日・8日・9日)、sonarsound tokyo2006のチケットまたはリストバンドを東京都写真美術館・地下一階展示室受付で呈示いただければ、割引料金で「ポスト・デジグラフィ」展をご覧いただけます(一般500円→400円、学生400円→320円)。その他、参加アーティスト岩井俊雄によるライブ・ショーケース&トーク、日本を代表するテクノDJ、ケンイシイと、CGアーティストの森野和馬によるサウンド・インスタレーションの展示などが展開されます。

<< Gallery Talk >> @1Fホール(予定)

10月7日(土)14:00〜16:00

  • 出演:岩井俊雄
    バルセロナのsonar2006でのパフォーマンスも大盛況を収め、世界中を飛び回るメディア・アーティスト岩井俊雄が、日本初の本格的ライブ・パフォーマンスをsonarsound tokyo2006で披露する。今回、ライブを翌日に控えた彼が特別にポスト・デジグラフィ展にてギャラリートークを開催します!
    ※定員20名・先着順入場 [more information]

<< Installation >> @B1F映像展示室

10月7日(土), 8日(日), 9日(月・祝)10:00〜18:00

  • 『Installation for sonarsound tokyo / KEN ISHII & KAZUMA MORINO』
    Installation for sonarsound tokyo / KEN ISHII & KAZUMA MORINO薄暗い空間に無数に垂れ下がるシャワーの様な沢山の白いケーブル。そしてその中に整然と複数のiPodが吊るされ、浮かんでいるように見える。iPodの液晶画面の中にはケンイシイと森野和馬のコラボレーションによる、iPodの為に作成された映像が映し出される。今回のコラボレーションの映像はサウンドデータをコンピュータプログラムに入力し、動きなどをサウンドより作成する方法をとるため、今まで体験した事の無い音楽と映像が一体化する独特の世界を味わうことができる。会場の展示では、今回のために書かれたプログラムも合わせて映し出されるので、鑑賞者はこのプロジェクトの全貌を理解し、楽しめるだろう。
    • KEN ISHII
      1993年、R&S Recordsからデビュー。1995年、アルバム「Jelly Tones」(R&S/SONY)をリリース。日本人として世界に通用する音作りができるパイオニア的存在としてワールドワイドで高い評価を得る。1998年、長野オリンピック・オフィシャルテーマの国際版を作曲、世界70カ国以上で常時オンエア。2000年、織田裕二主演映画「WHITEOUT」の音楽を制作。2004年、スペイン・イビサ島での「DJ Awards」で“Best Techno DJ”を受賞。2005年、愛・地球博で日本政府が主催する瀬戸日本館の音楽を担当。アーティスト、DJ、プロデューサー、リミキサーとして幅広く活動し、最近は1年の2/3もの時間をヨーロッパ、アジア、北/南アメリカ、オセアニア等、海外でのDJで過ごし、まさにインターナショナルなアーティストとして活躍している。
    • 森野和馬 MORINO Kazuma
      1966年 静岡県生まれ。1998年ストライプファクトリー設立。世界最高峰のCG学会、SIGGRAPHにおいて、93年から03年までに10本の作品で入賞を果たす。98年 PrixARS、ELECTRONICA、Imaginaなど、海外での受賞多数。東京都写真美術館をはじめ、企画展に参加するなど、国内外で精力的に活動している。代表的な個人作品として、1997 RUNNERS、1993 STRIPE BOX などがある。また、CANONやリクナビNEXTなどのCM、サントリー、日テレなどのモーショングラフィックス、KEN ISHIIや井上陽水のプロモーションヴィデオ等の演出、プロダクトデザイナー石井洋二と照明や椅子、アーティスト田中千絵とともにモノブランド「ラインワークス」を立ち上げ、様々な商品を企画作成するなども手掛ける。最近は愛知万博「瀬戸日本館」1階の総合ディレクターやニューヨークフィルムフェスティバルのオープニングを担当する。
SonarSound Extra
【 麦酒記念館 - Beer Museum Yebisu 】

レクチャー、映像上映、アート作品の展示を軸に展開されるプログラム。レクチャーでは、Jeff Millsによる「コンセプト・ミュージックについて」、SonarSound Labにも出演するRIOW ARAIやHOME CUTを中心に展開される「EDIT CONFERENCE」。また映像上映では、“Human Audio Sponge”による過去1度しか上映されなかったディレクターズ・カットによるライブ映像、第9回文化庁メディア芸術祭におけるアート部門受賞作品、モーグ博士の半生とシンセサイザーの発展を追ったドキュメンタリー映画「MOOG」、ヒロ杉山主催によるENLIGHTENMENTの映像作品が上映されるなど、注目のプログラムとなります。

<< Exhibition >> @ギャラリー

10月7日(土), 8日(日), 9日(月・祝)10:00〜18:00 (Entrance Free)

  • 横尾忠則「小型CGライトボックス(2点)」
  • 河口洋一郎「中型ライトボックス(1点)」
  • 岩井俊雄「19世紀の驚き盤」

<< Cinema >> @銅釜ホール

10月7日(土), 8日(日), 9日(月・祝)15:00〜18:00 (Entrance Free)

  • 『Moog』
    Moog電子楽器の歴史に多大な影響を与えたシンセサイザーの父=モーグ博士の半生と、シンセサイザーの発展を追ったドキュメンタリー映画「MOOG」。1964 年にモーグ博士が世に送り出した“モーグ・シンセサイザー”は、現在のシンセサイザーの基礎となり、近代音楽の歴史において最も影響力を持つ楽器の登場となった。以来、現在に至るまでビートルズやスティービー・ワンダー、マイケル・ジャクソン、アース・ウィンド&ファイアー、EL&P、イエス、クラフトワーク、YMOといった大御所バンドから、エレクトロ、ヒップホップ、テクノ系まで数多くのミュージシャンに支持され続けている。
  • 『HUMAN AUDIO SPONGE Live in Barcelona - Tokyo』Edited Version
    HUMAN AUDIO SPONGE Live in Barcelona - TokyoSKETCH SHOW(高橋幸宏・細野晴臣) + 坂本龍一による奇跡のユニット“Human Audio Sponge”。その3人による、2004年6月にスペインのバルセロナで行われた「sonar 2004」でのステージと、そのサテライトイベントとして東京・恵比寿で同年10月に行われた「sonarsound tokyo 2004」でのステージを収録した貴重なライブ映像、またバルセロナ公演時に撮られたインタビューやバックステージでのオフショットが盛り込まれたドキュメンタリー映像が本プログラムで上映されることとなりました。しかも今回は、過去1度しか上映されなかったディレクターズ・カットによるライブ&ドキュメント映像の上映が実現!ファンならずとも見逃せないプログラムである。
  • 『After Dark II / Enlightenment』
    After Dark II / Enlightenmentヒロ杉山、三嶋章義、鈴木シゲル、山口要からなるアーティストユニット、ファインアートの世界で国内外の展覧会をおこなう一方、広告や雑誌でも独創的なグラフィックを発表し続けている。スケッチショウやファンクストラング、スネオへアーなどミュージシャンのPVも手掛け、最近ではVJ活動も精力的におこなっており映像作品の評価も高い。2006年7月にはニューヨークのダイチ・ギャラリーにて個展を展開、日本を代表するアーティストとしてワールドワイドに活躍している。本作はそのような彼等のVJミックスをベースにした映像作品である。
  • 『第9回文化庁メディア芸術祭受賞作品』
    第9回文化庁メディア芸術祭受賞作品国内外全1,797作品の中から選ばれた「第9回 文化庁メディア芸術祭」受賞作品のうち、アート部門優秀賞を受賞した「Gate vision」(小林和彦)、「アニマ」(発智和宏)などをはじめとするアート部門映像作品の全16作品、及びエンターテインメント部門では2004年の sonarsound tokyoにも出演したHIFANAのミュージック・ビデオ「WAMONO」(クルス・クルーズ)が特別に紹介されることとなりました。

<< Lecture >> @銅釜ホール

10月7日(土)19:30〜20:30 (Entrance Free)

  • 『EDIT CONFERENCE』
    出演:RIOW ARAI 、HOME CUT、LATIN RAS KAZ、SPIT
    2004年、パティーという概念を超越し、エディットのテクニックやノウハウをディスカッション形式で披露、解説を試みた革新的な伝説のイベント「EDIT CONFERENCE」がsonarsound tokyo2006へ初登場!エディットとは80年代に興隆を極めた楽音編集技法で、当時はオープン・リールを使い素材を切り貼りする手法を取っていた。そのようなエディットが現在に至る様々な楽曲においてどのように受け継がれ、また進化をなしてきたかを探る!
    • Riow Arai
    • HOME CUT
    • LATIN RAS KAZ
      エレクトロ・サミット、ラジカセ魔、ヒップホップ最高会議、ARKなど知る人ぞ知る伝説のイベントでのDJやビースティー・ボーイズ、アフリカ・バムバーターらのフロント・アクトを経て、ラメルジーによるスリーヴ・デザインが話題を呼んだ「イルセントリック・ファンク」へオリジナル楽曲で参加。またライムスター音源のメガミックス制作、DELIC RECORDS音源のマスターミックス制作など、様々な形でエディットという手法を武器に音楽制作/プロデュースをこなしつつ、執筆/CM/音楽制作など幅広い分野で活躍するクリエイター。
    • SPIT
      アンダーグラウンド・シーンを紹介する良質なユース・カルチャー雑誌「MASSAGE」の創刊以来のサポート・メンバーで、イベント「EDIT COFERENCE」のメンバーでもあるDJ SPIT。国際的な新世代EDITERについてはかなりの知識と音源を有する国内では数少ない若手EDITERのひとり。SONAR版「EDIT COFERENCE」では、アンダーグラウンド・シーンで活動する新世代EDITERを紹介する予定。

10月8日(日)19:30〜20:30 (Entrance Free / 予約制)

  • 『about Concept Music』
    出演:Jeff Mills
    Jeff Mills<ソナー>を象徴するアーティスト、Jeff Millsによる定員制レクチャー。「コンセプト・ミュージックについて」と題して、彼にとっての"コンセプト・ミュージック"、そしてその手法などについて?々な作品例を交えながら語っていただきます。音楽作品にとどまらず、映像とのコラボレーション作品や、インスタレション作品など、精力的に発表し続けるJeff Millsの創作意識やその源泉を垣間見れる、貴重な機会ですので、是非お見逃しなく!
    • Jeff Mills
      「ターンテーブルの魔術師」こと、ジェフ・ミルズ。1963年デトロイト市生まれ。高校卒業後、ザ・ウィザードという名称でラジオDJとなりヒップホップとディスコとニューウイヴを中心にミックスするスタイルは当時のデトロイトの若者に大きな影響を与える。1989年にはマイク・バンクスとともにアンダーグラウンド・レジスタンス(UR)を結成。1992年にURを脱退し、NYの有名なクラブ「ライムライト」のレジデントDJとしてしばらく活動。その後シカゴへと拠点を移すと、彼自身のレーベル「アクシス」を立ち上げる。1996年には、「パーパス・メイカー」、1999年には第3のレーベル「トゥモロー」を設立。現在もこの3レーベルを中心に精力的に創作活動を行っている。